メルレ一本で生計を立てることはできるのか
▼一日中画面の前に座ることの難しさ
副業と言うイメージが強いメルレですが、実際のところ、本業として生計を立てるために働くことは可能なのでしょうか?要は、それだけの稼ぎを安定して得ることはできるのか?ということですが、結論から言えば、可能性としては「イエス」となります。有名どころの業者を見ても、時給に換算して1万円くらい稼ぐことができます。無給で働いたとして月収30万円。他に養わなくてならない人(例えばシングルマザーで、養育権のある子供がいる、など)がいない限りは食べていける計算になります。
とはいえ、無休で働くことは難しいですし、時給1万円となるとメルレの仕事にかなり熟達しないとこの時給はかなわないでしょう。アダルトで、パーティチャットでかなりの人数を集めなければ、最初の内はこれにすら達しないのが実情です。
また、それだけの時間一人でブース(もしくは自宅の画面の前)に座っているのは、それなりに孤独です。こういう環境に身を置いたことが無いと想像できないかもしれませんが、「厄介な他人とかかわらなくて済む」というのは良くも悪くもそういうものです。煩わしいことは起きませんが、対人関係独特の刺激というか、「他人とつながっている」という感覚がひどく廃れていきます。何も収入の額だけが問題になるわけではありませんから、その点を忘れないようにしなくてはいけません。
生計を立てるのは可能ですが、その道のりは平坦ではないということを覚えておく必要があります。
▼「生計を立てる」より上の稼ぎも可能!
とはいえ、この仕事一本で生計を立てている人もいるわけです。具体的な事例を少しご紹介します。
例えばあるメルレの場合、以前働いていたキャバクラが肌に合わず、こちらの転職。月に30万を目標に働いて1年が経過。目標には中々届かない日々が続いてるとは言え、こちらを本業にしても十分に食べていける額を稼いでいるそうです。また、男性との直接的な接触の方が、彼女には合っていた部分もあるそうです。
また、あるシングルマザーの女性の場合、以前は年齢層の若い業者に所属。そこでは肌が合わず、年齢層の高い業者に移籍したそうです。そちらでは仕事を軌道に乗せることに成功。顧客とのかかわりを楽しみながら稼ぐことができているとのことです。
このように、生計を立てるために大切な要素として、適性や業者との相性が挙げられます。水を得た魚、というのは言い過ぎかもしれませんが、所属する業者、あるいはメルレという仕事それ自体に上手に適応できる人であれば、生計を立てることはおろかさらなる高収入を得ることは可能と言えるでしょう。高い壁ではあるかもしれませんが、決して不可能なわけではありませんから、挑戦してみる価値はあります。